ロミロミセラピスト｜南条真凪

初めまして。三重県四日市市で四日市 ハワイアンロミロミ【Hale Mino'Aka｜ハレミノアカ】をしておりますManaです。
ハワイ語で「hale：家、地域」「mino'aka：笑顔」という意味があり、私が生まれ育った地元四日市や東海地方の方々にロミロミで笑顔が溢れる毎日になりますように！という願いからサロン名を決めました。

マイストーリー

私は四日市で生まれ育ち、大学卒業後は物流会社に入社し海外からの輸入業務を担当。
連日残業の日々ではありましたが、海外で作られた商品が港に着き、船に載せられ、日本の港に到着しお客様の元に届き、私たちの元にやってくるという物の流れがとても楽しく充実した会社員生活を送っておりました。
しかし忙しさのあまり自己管理を怠ったため体調を崩し、ドクターストップ。
身体と心のバランスを崩したことによる自律神経失調症でした。
仕事をしたいのにできない自分、立ち上がることさえできない自分、真面目な性格の私はできない自分が許せず自分を責める毎日だったためストレスで逆流性食道炎を発症し、適量の食事が摂れる様になるまでには5年ほどかかりました。
身体のSOSに会社を辞めようか悩みましたが、退職後の不安が大きく辞められず…そんな時にハワイでロミロミに出会いました。

2013年ハワイで初めてロミロミを受け、身体が楽になるだけはなく心のもやが晴れたようにスッキリした気分を体験し帰国してすぐにレッスンをスタートしました。
会社勤めと並行して行ったレッスンは心身ともに決して楽ではありませんでしたが、ロミロミを学ぶことで自分自身としっかり向かい合う時間を持つことが出来ました。

本当に私がやりたいことは？
私の人生に必要なものは何？
なぜ辛いのか？
なぜ悩むのか？
私の一番楽しい時間はどんな時？
好きなものは？
目を閉じた時に浮かぶものは何？

色々な事を自問自答しました。
最終的には会社員を辞めることを選びましたが、10年間で多くのことを学ばせて頂き、様々な経験は私の宝物だと感謝しております。

2015年11月に日本でのレッスンを卒業、2016年10月にはハワイに1ヵ月滞在し再度ハワイアンロミロミを基本から学びました。
現地では一緒に学ぶロミシスターと寝食を共にし、朝から晩までロミロミと必死に向き合う毎日。
ロミロミを学んでいる間はよく泣きました。
嬉しい涙、悔しい涙、逃げ出したくなるほど辛い涙…泣いた分だけ強くなれたと思います。
そして涙の先には喜び、自信、笑顔などたくさんの幸せが待っていることも同時に学びました。
ハワイでの1ヵ月の経験が私の人生においても大きな糧になっています。

2016年11月29日、Hale Mino'Akaをオープン。
その後、心・氣・体のバランスを整えるサロンを目指すべく心（チャクラヒーリング）・氣（気功）のベーシッククラスをそれぞれ2年間学びました。
現在はロミロミをベースに手から伝わるお客様のお身体の声を聞きながらその時に合った手技を用いたトリートメントをさせて頂いています。

私が体調を崩して失ったものが笑顔でした。
笑おうとすると顔が引きつり苦しくなる。そんな時期を過ごしたからこそ私にとって笑顔はとても大切なものですし、笑えることは幸せだと思います。
施術を終えてお帰りになる際の皆様の笑顔は私の元気の源です。

皆様に笑顔が溢れる日々でありますように。
ロミロミで幸せの輪が広がり、ご縁が繋がることを祈っております。

Hale Mino'Aka｜ハレミノアカ
南条 真凪

ブログ『Hale Mino'Aka』☆笑顔日記☆